うちのワンコ

kaname_ar2012-01-20

我が家のワンコはアフリカのコンゴが原産の
バセンジーという犬種である。
6年前に我が家にやってきた。
名前は「楽らく」♀である。


その前にもバセンジーを飼っていたのだけど
病気で3歳という若さでお別れをした。
その寂しさにどうにも耐えられなくて
迎えたのが楽なのである。


バセンジーという犬種は「ワン」と吠えない。
キュンキュンと甘え声を出したりワオーンと遠吠えをしたりするものの
「ワン」とは鳴かない変わったワンコである。


そしてあまり尻尾を振らない。
尻尾の巻きが強い子が多いためかも。
楽の尻尾は緩めの巻きなので
ヒョコヒョコと可愛く振ってくれる(*゚v゚*)
(前の仔は振らない仔でした)


性格は猫みたいである。
気ままで、名前を呼んでも解っているくせに来なかったりする。
なので躾が入りにくいとも言われている。
楽ちゃんが覚えているのはお座りと待てくらいだなぁ〜
でも決しておバカさんではなくて賢い犬だと思う。
ただ気まぐれなんだよねぇ〜(^^;)


娘が段々と成長して身体も大きくなってきて
楽を怖がらずに接することができるようになってきた。
楽は遊び相手できて楽しそうにしている。
でも大人とは違うみたいでどう思っているのかは謎。


面白いのが朝。
リビングに続いている和室で寝ている娘を起こすのに
私が「○○、起きてよ〜」と言うと
楽も声を揃えて「ワウワウワウワウ」と意味不明に声を発する。
それがなんとも面白くて何度も何度も言ってしまう!
娘も布団の中でニヤニヤしてたり・・・
でも旦那が同じことを言っても反応しないのは何故?
声の高さとか言い方なのかなぁ〜


とにもかくにも、我が家にとって楽は家族である。
でも犬は犬である。
というのが私たち夫婦の考え方。
なので一緒に寝たりしない。
人間の食べ物も与えない。
もちろん人間が上で、主人で、リーダーである。
私が犬アレルギー(バセンジーには出ない)ということもあるが
まぁそれが決まりというか線引きの部分である。
もちろん我が家だけに当てはまるルールで
他の愛犬家の方々をどうこう言うつもりは決してない。
それぞれのやり方や考え方があるのは当然のことである。


楽がいることで悲しみは減ったし(無くなることは決してない)
気持ちがずいぶん安らいだことは事実。
もちろん今もそういう存在である。
6歳は人間でいうと、もう中年。
健康で元気にできるだけ長く一緒に過ごしたいなぁと思う。