夢の話

さっき目が覚めた。
タツでうとうとしていたらしい。
夢を見ていた。



夢の中で私は母に向かって話していた。
私「本当に死んじゃったんかな?皆には見えてないんやんな?」
母「そうやで」
私「母ちゃんには見えるん!?」
母「うん」
というシーンから始まっていた。



夢の部屋は自分の家という認識なのだけど
実際は現実の家とは違う。
母も現実よりも若いし元気である。
でも夢なのでその場面が当たり前の状態で進む。



私「友達らには連絡してもらったんかなぁ?」
母「あっちの人がしてくれはるやろ」
(夢の私は葬儀会社の人がしてくれると思って納得していた)
夢の私は何でか、皆に会えるなぁと嬉しい気持ちでいたりする。
でも反面、亡くなっていることも自覚はしているようで
皆悲しんでくれるかなぁなんてことも思っていたなぁ〜



私「写真(遺影)は決まったんかなぁ?」
母「まだやねんけどどれが良い?」
と、アルバムを取り出してきて2人で懐かしみながら選ぶ。



押入れにしまってあったアルバムを取り出すときに
娘の小学校で使う上靴の予備が見つかって
それも忘れないようにと母に伝える。
娘の小さかった頃の靴が出てきて
「××ちゃん(娘の友達の妹)にあげておいて」とかも言っていた。
「やってほしいことメモに書いとかなあかんなぁ〜」
と言っていた私だが今思うと・・・書けるのか?



旦那と娘はその場所にはいなくて、母と淡々と話をしている感じ。
今はこうして母とは話ができているけど数週間(四十九日)で
自分が消えることも分かっていて寂しく思っている私。
「せめて○○(娘)が小学校を卒業するまでは生きていたかったな・・・」
とぽろぽろと泣きながらつぶやくように台詞を言って
そこで目が覚めた!!!



なんか不思議な気持ちで目が覚めた。
たぶん夢の中の出来事は
自分が亡くなった時に不安なことばかりなはずだ。
まだ40代なのですぐに死んじゃう確率は少ないとは思うけど
メタボなので脳卒中とかで急に・・・とかも有得るし。
人生何が起こるかわからない。
自分が亡くなったときのこと・・・ちょっとは整理しておくのも良いのかも。
とりあえずは難しいことではなくて
恥ずかしくない程度には単純に物を片付けておかないと!(笑)